Attention!
この記事にはElinのネタバレが含まれます。閲覧の際には充分注意してください!
この記事のスクショ時点のバージョンはいくつか忘れました。すみません
ということで間が空いてしまいましたがホームクエスト編です。
一度バグと勘違いしてデータを消してしまったため、スクショの背景とか季節が一貫していません。お許しください。
さて、序盤のクエストでエイシュランドが呼んでくれた監査官のロイテル。彼が発端となって進む借金返済クエストが「ホームクエスト」です。
物語はロイテルにある一通の手紙が届くところから始まります……(トリガーとしてはナイミールにてファリスを救出することだったはずです)
なんと、ロイテルが所蔵していた花のコレクションの一つ、『幻の空色チューリップ』が
偽物
だった上に
栽培禁止種
だったことが発覚。現実で言うなら「キレイな植物だと思ったら大麻だった」というところでしょうか。
しかも展示先は王室。王室の信用も落ちたやんけとのことでロイテルに損害賠償の請求がありました。
その額はなんと2000万オレン。
町一つ買える額ですね byファリス
もちろんロイテルくんにそんな金はないため、そのまま負債として抱えることとなりました。
逆効果の励ましがありつつも、さてどうしようと悩んでいたところに、ホームである野原に錬金術師のケトルとその助手のメシマズちゃんクルイツゥアがやってきました。
錬金術師なら金作れるのでは? とケトルに尋ねるロイテルでしたが、そんなことできないとばっさり切り捨てるケトル。ただ、金がある場所なら心当たりがあるよ。と。
その場所はヴェルニース。前作の初期地点の洞窟から一番近い町だったためにお世話になった前作プレイヤーも多いのではないのでしょうか。で、このヴェルニースはElonaでは開拓街でそこそこ栄えていましたが……。
本作では更地です
聞こえないよ、そんな声。アオイは困惑した。
ということで、放棄された炭鉱だけが残るこのヴェルニースを我々の手で開拓します。めちゃくちゃ稼いで先に一枚目の土地権利書を自力購入とかしていない限り、ここがプレイヤーの持つ2つ目の土地になります。
ロイテルだけが来たと思いきや、ファリス、ケトル、クルイツゥアも後から合流。しばらくはこの4人を住人としてヴェルニースの開拓が始まります。大きな石を掃除するためにロイテルから爆弾ことフラムのレシピもここでもらえます。
この4人ですが、ロイテルの仕事・趣味は「監査・土いじり」で固定です。監査はその土地の条約とも言えるポリシーを設定するために必要な運営力を増やしてくれるので拠点拡大にはありがたい存在です。
また、ファリスの仕事も「歌唱」で固定です。仕事をさせるには『マイク』が必要になります。パルミアの家具回収チケットで酒場にあるものを回収してしまうのが早いです。ケトル、クルイツゥアの仕事、趣味はランダムなのでいいのが引けるのを祈りましょう。アイテムで変えられますけど、序盤はとにかく資金不足ですからね。節約大事。
さて、拠点を発展させていると問題が発生。
炭鉱の奥から「タチサレ」と竜の声が。しかも、それに惹きつけられて炎の悪魔「テフラ」まで現れる始末。(雇ってないけど)炭鉱作業員も逃げ出してしまい開拓どころではない。
ということで奥地の調査とテフラの討伐を依頼されました。俺が行くんかい。
ということで、ミリシアで仲間にしたアオイくんの生き別れた血のつながっていない年上の妹を連れてえんやこらと鉱山の奥へ行きテフラとご対面。炎属性のブレス系攻撃を使ってくるため対策は必須。この依頼を受けた際に貰った耐火ブランケットをインベントリに入れていると燃えてしまうアイテムの焼失を防げます。耐火ブランケットは各地のアイテム屋で購入したり、自作することで増やせますので、長期戦が予想される場合は龍鱗製の防具で火炎耐性を上げたり、耐火ブランケットを沢山用意していきましょう。ペットにも耐火ブランケットを持たせるのを忘れずに。ペットにカーソルを合わせてミドルクリックして選べる『交換』から渡しましょう。プレゼントで直接渡すと売っちゃうみたいです。
さて、床が燃えて死にかけるというハプニングはあったものの何とか倒していよいよ竜とご対面……
と思いきや、正体は住みついていた竜の子供と思われる子竜でした。恐らく、親の言葉を覚えて反芻していたのではないかとのこと。クルイツゥアの希望で子竜はコルゴンと名付けられ、ヴェルニースの開拓仲間として迎え入れられました。しかし、炭鉱の奥に眠っていたとされる金はこの子がご飯としてむしゃむしゃしてしまったようです。望みが絶たれてしまったロイテルくん
なんと夜逃げしやがった。ずっと「オルヴィナのワインをもう一度飲みたい」と言っていたので行先はそこでしょう。最初のホームである野原の南、温泉とワインで有名なオルヴィナに向かいましょう。
やっぱりいたしこいつ飲んだくれてやがる。しかも借金払いたくないといい始めた。
こいつ、クズなのでは?
アオイは訝しんだ。
ファリスの説得によりヴェルニースに連れ戻すことが出来ました。なお負債を払うのはアオイくんことプレイヤーです。なんでだよ。
しかし、彼が言う通り、ただ1輪の花で町1つ買える値段の負債が発生するのはちょっと疑問ですね。何か裏があるのでしょうか? ここはホームクエストの更新に期待です。
しかし、一難去ってまた一難。今度は『追放者デミタス』がヴェルニースにやって来ました。追放者と言えば、元素のイツパロトルの信仰ご褒美で貰えるペットも同じ『追放者』ですが、彼はどうやら違うっぽい?ケトルの知り合いであり、クルイツゥアの秘密についても知っているようです。彼の語るイスシズルが今後どう絡んでくるか楽しみです。やっていたバージョンではクエストがここで終わってますので更新を気長に待ちましょう。
ヴェルニースの拠点レベルを上げることで進行するクエストがあったりと、総じて拠点運営を学びつつストーリーを楽しむようなクエストですね。彼が借金を完済できる日は来るのだろうか……。